【子育てコラム②】寝不足は万病のもと

毎日機嫌よく暮らしたい!と思いませんか

寝不足は 成長ホルモンの分泌を減らし 体や脳の発達や疲労の回復を遅らせてしまいます。

食欲不振、集中力記憶力低下、体調不良、イライラにもつながっていきます。

日本のお母さんたちの睡眠時間が世界一短いという話題がありました。つられて子どもたちの睡眠も短くなっていませんか。お母さんにも子どもたちにも、睡眠時間を十分とることが生活の質を上げることになります。3歳から5歳くらいの子どもは11時間から13時間の睡眠が必要と言われています。お昼寝なしで朝は7時に起きるとすると寝るのは何時でしょうか。そんなのムリ!という声が聞こえてきそうですね。幼稚園の登園時間の関係で 今迄より早起きしないといけなくなっていませんか。その分早く寝かせるように夕方のスケジュールを前倒ししましょう。夕食を6時にするなら、お風呂はその前にはいる、等それぞれのご家庭でできそうな工夫をしてみましょう。寝る子は育つ!は科学的な裏付けもあるのです。早く寝かせるために効果的なのは、朝早く起こすこと、朝日を浴びること、昼間よく体を動かすこと、などと言われています。

反対にねつきを悪くするのは ゲーム機やテレビ、スマホ、パソコンなど脳が興奮してしまうもの。 ブルーライトは睡眠の質も下げると言われています。