【子育てコラム⑭】シリーズ<YouTubeのある暮らし>こんな相談あります③

先日スーパーで銀杏を見つけました。
銀杏の美味しさに気づいたのはいつの頃か…。
子どもの頃には良さが分からず、茶わん蒸しに入っているのを苦々しい表情で見つめていました。
「ひと手間かかるものをわざわざ買って、旬のものを食べさせようとしてくれたんだな」と、親への思いを馳せました。

が、「たぶん子ども食べないしな」と銀杏を買わずにサツマイモを買う私。
お酒のおともには最高だけどね、またの機会で(苦笑)
シリーズ<YouTubeのある暮らし>、今回は第四弾になります。

 

こんな相談あります③
「少し目を離した隙に次の動画になっていて、それが子どもに見せたくない内容だった」
「1つで終わりにしようと思っていたのに、次が始まってしまった」
「一度見たら、関連なのか見せたくないものばかり上がってきて子どもも見たがるようになってしまった」

 

「勝手に次の動画が…」ありますよね。大人が利用していてもあると思います。
私も勝手に次の動画に進んでしまって、それじゃない!と操作しようと焦ってしまったことがあります(慣れていないだけ?)。
友人に愚痴を言ったら、「自動再生切れば?」とさらっと言われてしまいました(え、切れるの知らなかった…!)。

恥ずかしながら、本当に最近知りました。友人の引いている顔を久しぶりに見ました。

 

すでにご存じでちゃんと設定されている方も多いと思いますが、YouTubeは“自動再生”をオフにすることができます。
PCやブラウザ、iPhone、androidで多少やり方が異なるかもしれませんが、設定で簡単に変更することができます。
自動再生で次を楽しみたい時、1回1回で切りたいとき、上手に使い分けができるとよいですね。

 

楽しく、安全に有効活用するため、何ができるのか、どうやるのか。
大人がきちんと把握しないといけないなと私自身も改めて思いました。
設定を見直すことで、リスクや子どもとのひと悶着が避けられるかもしれません。