11月も、もう半ばになろうとしていますね。まだ季節感がおかしいと感じる今日この頃ですが、早いもので、今年も2ヵ月をきりました。
街中からクリスマスを感じています。
シリーズ<YouTubeのある暮らし>、今回は第三弾になります。
こんなご相談あります②
「たまに年齢的にいいの?と思うようなものを見ていて心配になる」
「お友達は上の子の影響か、年齢より大人っぽいものを見ていて、それを見たがる」
YouTubeには幼児向けの教育コンテンツがたくさんありますが、全てが安全とは限りません。中には親が「ん?」と思ってしまうものもあるようです。YouTubeにはKidsアプリもあり、幼児向けにフィルタリングされたコンテンツを安全に楽しむことができます。見せようと思っていた動画を、事前に確認して安心して見せられるか判断するのも良いですね。
お姉ちゃんやお兄ちゃんがいる子は、上の子と一緒に見ていて、年齢よりも少し大人びたものを好むこともあります。年上のお兄さん、お姉さんが見ているものって、ものすごく魅力的ですよね。理解はできないけど、少し背伸びしたい気持ちもある…ということもあると思います。年齢的に刺激が強いと親御さんが感じるものであれば、「〇歳になったら見てみよう」「少し怖くなったり、良くないことを真似したりしたくなっちゃうかもしれないから、もう少し大きくなってからの方がいいと思う」など、親御さんが感じたことを丁寧に伝えてみましょう。
第二弾と同様、利用する際のルールや約束を守ること、親御さんとのコミュニケーションが大事になります。また、お子さんによっては、“怖い”“嫌だ”と感じるポイントが異なることもあります。以前、「お化けは平気だけど、こっしーが悪い顔になると怖い」「(CMで)怖いぷーさんがいた。ぷーさんも嫌になった」と話してくれた子がいました。どんなところを怖い、嫌だと感じるか、親子で話し合ってみるのも、動画選びの参考になるかと思います。