昔話

262 イソップものがたり うさぎとかめ

イソップ寓話の中でも『うさぎとかめ』は有名な話の一つです。石原和三郎の「もしもし亀よ 亀さんよ」の歌詞で始まる童謡としても馴染み深いので、話の筋は皆様よくご存知のことと思います。 今更こんな話の絵本なんてとお思いの方もい・・・

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220『はなたれこぞうさま』

外には木枯らしが吹き、部屋の中でも温さがほしいこれからの季節、子どもたちに読んであげるには昔話絵本がぴったりです。 どんな絵本を読んであげようかと考えたとき思いついたのがこの絵本です。この話は、以前、再話の勉強をしていた・・・

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192  『 三匹のやぎのがらがらどん 』

この「三びきのやぎのがらがらどん」は、アスビョルンセンと友人のモーが、ノルウェーに伝わる昔話を収集し、まとめあげた「ノルウェー民話集」の中に収められているお話が基になっています。   ところで、ノルウェーという国から皆さ・・・

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184  『 しんせつなともだち 』

ある雪の降る日、こうさぎは食べるものがなくなり探しに出かけました。そこでかぶを二つ見つけ、一つは食べてもう一つは残しておきました。「ゆきがこんなにふって、とてもさむい。ろばさんは、きっとたべものがないでしょう。このかぶを・・・

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177  『 だいくとおにろく 』

私が絵本、昔話を好きになったのは赤羽末吉さんの絵に魅せられたのが始まりです。絵本の散歩道でも「つるにょうぼう」 「スーホの白い馬」 「かちかちやま」 「ゆきむすめ」「おおきなおおきなおいも」「そら、にげろ」など赤羽作品を・・・

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57『 ゆきむすめ 』

「ゆきおんな」を見た人はいなくても、その名前は誰でも知っていることと思います。有名なお話としては、柳田国男の『遠野物語』や小泉八雲の『怪談』におさめられているものがありますが、雪の多い地方では、恐らくどこでも、「ゆきおん・・・

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49  『 かちかちやま 』

人間は、食べていくために畑を耕しながら、そこに昔から住んでいた動物とも折り合いをつけながら暮らしてきました。『かちかちやま』は、人間とたぬきやうさぎといった動物達が対等な存在として暮らしていた時代のお話です。日本の昔話の・・・

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46  『 じごくのそうべえ 』

私は子どもの頃、嘘をついたり悪いことをしたりすると、死んだときに地獄に落ちて「えん魔大王」に舌を抜かれたり、針の山を歩かされる等と、よく祖父母や両親に言われたものでした。特にお盆の時期は、地獄の蓋が開くこともあって、より・・・

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32  『 3びきのぶたたち 』

この絵本は、有名な『三びきのこぶた』のお話でも、単なるパロディーでもありません。この絵本は、『三びきのこぶた』に登場するこぶた達を主人公に、謎に満ちた絵本の世界を描いているのです。  絵本の世界というものがあることは、そ・・・

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12ロンポポ オオカミと三にんのむすめ (今月のおまけ)

今月は、ホフマンの『おおかみと七ひきのこやぎ』を紹介しているので、ちょっとお話の似ている絵本を紹介したいと思います。しかし、おまけといっても、1990年のコルデコット賞を受賞したぐらいの絵本ですから、中味の方は折り紙付き・・・

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