成長

60  『 おたまじゃくしの101ちゃん 』

私の勤める幼稚園では、4月の新学期が始まるとすぐに、子どもも保育者もわくわくする体験があります。それは、近所に住んでいる方のご厚意で、ご自宅の池からおたまじゃくしをたくさんいただけるからです。天然の湧き水からできている池・・・

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58  『 ぼくそらをさわってみたいんだ 』

一体どこからが空になるのでしょうか?このお話では空を触ってみたいと思っている猫が、きつねの背中に乗り、そのきつねがぶたの背中に乗り・・・・と次々に仲間を呼んで背中に乗せてもらいます。そして、ぞうが来たところでやっと空に手・・・

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50  『 からすたろう 』

今回ご紹介する『からす たろう』は、1955年、アメリカで出版されました。その年のコルデコット賞は逃したものの、米国児童研究連盟の選定する最高絵本賞を受賞するなど、高い評価を受けた作品です。紹介文は少し長くなってしまいま・・・

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40  『 またもりへ 』

絵本に限らず、表紙をめくると、表紙と中身とを繋ぐ見返しという部分があります。絵本の場合、見返しは、ピーター・スピアーのように、一枚でも紙面を残したらもったいないといわんばかりに絵を描き込んでいくなど、本の内容や作家の個性・・・

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38  『 ぼくを探しに 』

子どもが母親と一緒にデパートから出てきた。頬を赤く上気させ、大事そうにおもちゃの箱を抱えている。きっと、もう他のおもちゃなんか絶対に欲しくならないと思っているはずだ。でも、その子は直に、その気持ちが本当じゃなかったと気付・・・

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37  『 ぐるんぱのようちえん 』

みなさんは、象というとどのようなイメージを持っていますか?大きい、力強い、優しいなど色々なイメージがあると思います。 主人公ぐるんぱは、ひとりぼっちで、よく涙を流していた象でした。そのぐるんぱが、自分に合う場所、仕事を見・・・

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31  『 ねずみとくじら 』

海に憧れるねずみが、自分の力で船をこしらえ航海に出かけます。最初は船酔いに悩まされますが、すぐに波になれていって元気が出てきます。夜、甲板に横たわって星を眺めながら、ちっぽけな自分の存在でも大宇宙の仲間のように感じます。・・・

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28 『 ケニーのまど 』

「夢」「4本足の雄鶏」「7つのなぞなぞ」とくれば、何かワクワクしてきます。しかもセンダックが最初に文と絵の両方を手掛けた作品となれば、ワクワクどころかドキドキ。でも、表紙を見るとちょっと地味そう。パラパラと中をめくると、・・・

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21 はらぺこあおむし

このお話は、暖かい日曜日の朝、卵から小さな「あおむし」が生まれたところから始まります。その「あおむし」はお腹がぺこぺこだったので、食べ物を探しに出かけました。食べ物を見つけたはらぺこの「あおむし」は、1日目はりんごを1つ・・・

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17ボルカ

ジョン・バーニンガムは、イギリスの著名な絵本作家です。そして、そのバーニンガムの最初に手がけた絵本が、羽のないガチョウを主人公にしたこの『BORKA ボルカ』で、イギリスでその年の最も優れた絵本に与えられるケイト・グリー・・・

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