動物

29 『 しろくまくんのクリスマス 』

この季節になると、書店にはクリスマスの絵本がいっぱいになります。その中でも私が一番気に入った一冊です。 お話しは、クリスマスイヴに、白くまは誰かに呼ばれたような気がして満月の雪原に出ました。穴が開いているのを見つけその穴・・・

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26 『 ぼくにげちゃうよ 』

この絵本は、原題が『THERUNAWAYBUNNY』といい、1942年に初めて出版されて以来、長く愛され読み継がれてきた作品です。ある日、子うさぎが家を出て冒険してみたくなります。そこで母さんうさぎに「ぼく にげちゃうよ・・・

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25 『 どろんこハリー 』

“黒いブチのある白い犬”と“白いブチのある黒い犬”、向き合って並ぶ2匹の犬が印象的に表紙を飾ります。子どもたちに読み聞かせをしていると、この表紙を見たとたんに子ども達の想像力が働き始めます。表紙をめくると、扉には湯気の立・・・

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24 『 きりのなかのはりねずみ 』

ロシアで有名なアニメーション作家ユーリー・ノルシュテイン氏と児童文学作家セルゲイ・コズロフ氏が物語りを作り、アニメーション美術監督フランチェスカ・ヤルブーソファ氏が絵を描きました。2000年10月発行の作品です。 さて、・・・

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20 ぐりとぐら

『ぐりとぐら』の初版は1963年、40年近く子どもたちに親しまれ、読み継がれている絵本です。 作者の中川李枝子さんのお話を聞く機会があり、「ぐり」と「ぐら」はたまごの大きさを強調するため“すなねずみ”をモデルにしているこ・・・

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19 ガンピーさんのふなあそび

 今月の絵本の散歩道で、ジョン・バーニンガムのデビュー作『B0RKA ボルカ』を紹介しているのに合わせて、バーニンガムがケイト・グリーナウェイ賞を再受賞した『ガンピーさんのふなあそび』を紹介いたします。  このお話は、ガ・・・

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18きょうはみんなでくまがりだ

クマは、大きくて恐ろしい動物という印象があります。この絵本に登場するクマも、恐ろしい形相で子どもたちを追いかけてきます。しかし、その礼儀正しいことといったら…。 登別にあるヒグマ博物館の前田菜穂子さんによると、「ヒグマは・・・

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17ボルカ

ジョン・バーニンガムは、イギリスの著名な絵本作家です。そして、そのバーニンガムの最初に手がけた絵本が、羽のないガチョウを主人公にしたこの『BORKA ボルカ』で、イギリスでその年の最も優れた絵本に与えられるケイト・グリー・・・

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13こんとあき

林 明子は、『はじめてのおつかい』をはじめとして、女の子の成長していく姿を優しく見守るように描いています。そして、どの作品も、子どもたちの輝くような表情と、本当に動きだしそうな姿に満ちていて、読む人を暖かな気持ちにさせて・・・

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12ロンポポ オオカミと三にんのむすめ (今月のおまけ)

今月は、ホフマンの『おおかみと七ひきのこやぎ』を紹介しているので、ちょっとお話の似ている絵本を紹介したいと思います。しかし、おまけといっても、1990年のコルデコット賞を受賞したぐらいの絵本ですから、中味の方は折り紙付き・・・

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