13こんとあき
林 明子は、『はじめてのおつかい』をはじめとして、女の子の成長していく姿を優しく見守るように描いています。そして、どの作品も、子どもたちの輝くような表情と、本当に動きだしそうな姿に満ちていて、読む人を暖かな気持ちにさせて・・・
2002年4月11日
『絵本の散歩道』では、担任の先生や園長先生たちが、お勧めする絵本を選び、園児に読み聞かせをした様子も交えながら絵本を紹介しています。
中には大人の皆さまに読んで頂きたい絵本もあります。
ほっと一息、ぜひ絵本選びの参考になさってください。
※絵本の散歩道一覧の各絵本詳細内容は見出しタイトルをクリックしてください。
林 明子は、『はじめてのおつかい』をはじめとして、女の子の成長していく姿を優しく見守るように描いています。そして、どの作品も、子どもたちの輝くような表情と、本当に動きだしそうな姿に満ちていて、読む人を暖かな気持ちにさせて・・・
2002年4月11日
今月は、ホフマンの『おおかみと七ひきのこやぎ』を紹介しているので、ちょっとお話の似ている絵本を紹介したいと思います。しかし、おまけといっても、1990年のコルデコット賞を受賞したぐらいの絵本ですから、中味の方は折り紙付き・・・
2002年3月30日
パリの古い屋敷に暮らす12人の女の子は、何をするのもみんな一緒、2列になってパンを食べ、2列になって歯を磨き、2列になって寝ます。そんな女の子たちと、先生のミス・クラベルのお話しです。感性豊かな子どもたちのなかでも、一番・・・
2002年3月20日
子どもたちはこわい話が大好きです。数あるお話の中でも、スリル満点でドキドキして、でも最後はほっと安心できる作品の代表ともいえるのが、この『おおかみと七ひきのこやぎ』ではないでしょうか?特に、ホフマンの絵によるこの絵本は、・・・
2002年3月11日
冬のこの時期、「幼稚園で子どもたちに読み聞かせをする絵本は?」と聞かれると数多くの本があげられると思います。しかし、中でも印象に残っているのが、このエズラ・ジャック・キーツの『ゆきのひ』です。 年々、温暖化のせいか横浜あ・・・
2002年1月20日
このお話は、北海道の湖で、実際に起こった出来事をもとに作られたものです。春になり、北国へ帰る時期になり、白鳥の家族は瀕死の子どもを残して飛び立ちます。一羽残された子どもの白鳥が悲しい声で泣いていると、家族は哀れな子どもを・・・
2002年1月11日
ジョン・レノンはかつてその歌のなかで「想像してごらん」と語りかけていた。しかし今、豊かな“想像力”は失われつつあるのではないだろうか。この情報化社会のなかにおいて、バーチャル世界は様々な分野で見られるようになったが、“バ・・・
2001年12月20日
アンゲラー(ウンゲラー)は、フランスで生まれましたが、17歳の時に通っていた学校を放校になり、その後、イギリス、イタリア、オランダ、スカンジナビア、アイスランド…と放浪生活を続けます。そして、20歳の時に兵役でアルジェリ・・・
2001年12月11日
好きな絵本をあげて下さいといったアンケートや、子どもの絵本○○選といったものには必ずといってよいほど登場してくる人気や評価の高い絵本です。お話は、ちょっと(かなり)悲しいモンゴルの民話で、先月紹介した『つるにょうぼう』と・・・
2001年11月20日