絵本の散歩道一覧

『絵本の散歩道』では、担任の先生や園長先生たちが、お勧めする絵本を選び、園児に読み聞かせをした様子も交えながら絵本を紹介しています。
中には大人の皆さまに読んで頂きたい絵本もあります。
ほっと一息、ぜひ絵本選びの参考になさってください。
※絵本の散歩道一覧の各絵本詳細内容は見出しタイトルをクリックしてください。

23あめのひ

作者のユリー・シュルヴィッツに関してましては、今月のもう一冊の絵本『よあけ』の中で紹介していますので、ここでは、この本を訳されている矢川澄子さんについて少し紹介したいと思います。矢川さんは、ルイス・キャロルの作品や『マザ・・・

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22 よあけ

この絵本は、世界で最も美しい絵本を選ぶというナンセンスな企画がもしあったとしたならば、その一冊に選ばれても決して不思議ではない程に美しい絵本です。作者のユリー・シュルヴィッツは1935年にポーランドのワルシャワに生まれ、・・・

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21 はらぺこあおむし

このお話は、暖かい日曜日の朝、卵から小さな「あおむし」が生まれたところから始まります。その「あおむし」はお腹がぺこぺこだったので、食べ物を探しに出かけました。食べ物を見つけたはらぺこの「あおむし」は、1日目はりんごを1つ・・・

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20 ぐりとぐら

『ぐりとぐら』の初版は1963年、40年近く子どもたちに親しまれ、読み継がれている絵本です。 作者の中川李枝子さんのお話を聞く機会があり、「ぐり」と「ぐら」はたまごの大きさを強調するため“すなねずみ”をモデルにしているこ・・・

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19 ガンピーさんのふなあそび

 今月の絵本の散歩道で、ジョン・バーニンガムのデビュー作『B0RKA ボルカ』を紹介しているのに合わせて、バーニンガムがケイト・グリーナウェイ賞を再受賞した『ガンピーさんのふなあそび』を紹介いたします。  このお話は、ガ・・・

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18きょうはみんなでくまがりだ

クマは、大きくて恐ろしい動物という印象があります。この絵本に登場するクマも、恐ろしい形相で子どもたちを追いかけてきます。しかし、その礼儀正しいことといったら…。 登別にあるヒグマ博物館の前田菜穂子さんによると、「ヒグマは・・・

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17ボルカ

ジョン・バーニンガムは、イギリスの著名な絵本作家です。そして、そのバーニンガムの最初に手がけた絵本が、羽のないガチョウを主人公にしたこの『BORKA ボルカ』で、イギリスでその年の最も優れた絵本に与えられるケイト・グリー・・・

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16しょうぼうじどうしゃじぷた

乳児が初めて発する言葉には、「まんま、わんわん、ぶーぶー」など、身近な物を指していることがあります。おそらく、大人にとっては見慣れたものでも、子どもにとっては新鮮な驚きを持って、心を躍らせて見ることができる対象だからだと・・・

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15はるにれ

『はるにれ』は、1979年に出版された写真絵本です。それまでの写真絵本には図鑑的なものが多かったのに対して、著者の姉崎一馬は、はるにれの木そのものの移り変わりではなく、自然や季節の移ろいの世界を表現したかったと語っていま・・・

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14『まよなかのだいどころ』

『かいじゅうたちのいるところ』が世界中で大絶賛を得たことに反して、同じセンダック3部作の2冊目にあたるこの『まよなかのだいどころ』には、ちょっと手厳しい批評が聞かれます。日本の著名な評論家の中にも、「センダックは、この作・・・

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