No 253
絵本のタイトル ざりがにのおうさままっかちん
作者 おおともやすお 
訳者
出版社 福音館書店

253 『ざりがにのおうさままっかちん』

 

「まっかちん」って何の事かわかりますか?

主に関東地方で使われている「(赤)アメリカザリガニ」の呼び名です。

保護者のみなさんも子どもの頃にザリガニ釣りをしてあそんだことがあるのではないでしょうか。その頃の気持ちを思い出して、この絵本を読んでからお子さんと一緒にザリガニ釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。

 

はちのすほいくえんの子どもたちは、近くの池でザリガニ釣りをするのが大好きです。みんな上手に釣れるのに のぞみだけ、1匹も釣れません。「絶対に自分で大きいまっかちんを釣るんだ」という強い気持ちで頑張るのぞみの姿にクラスの子どもたちも一緒に考えたり応援したりする中で子どもたちの心の成長が描かれています。

さて、のぞみはまっかちんのおうさまを釣ることができるのでしょうか。

 

私たちの幼稚園でもよくザリガニ釣りに出かけます。

竿をたらしてじーっと待つ。やっと餌を挟み込んだと思って引きあげたら、ポトンっと、逃げられてしまう。その繰り返しですぐに「できない」「先生やって」とあきらめて他のあそびをする子も出てきます。のぞみのように「失敗は成功のもと」とポジティブに頑張ってほしいものですね。 (優)

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