No 205
絵本のタイトル ふとんやまトンネル
作者 那須正幹 
長野ヒデ子
訳者
出版社 童心社

205  『ふとんやまトンネル』

ケンちゃんはね、布団に もぐるのが 大好きなんだ。 もぐって、もぐって、もぐって、ほうら トンネル ができた。

ふとんやまトンネル。………

つまんないなあ。ようし、反対にトンネル ほっちゃえ。

このような書き出しから始まる物語。

もぐって、もぐって、もぐって、もぐって、やっとでぐちに、

トンネルの外はお日様が光る野原で友達のゆみちゃんもいて、一緒にふとん山で大あばれ。木登り、電車ごっこ、かくれんぼうやザリガニとりと子ども達の遊ぶ姿が生き生きと描かれています。木の上からおしっこをしている子もいます。

さて帰ろうとしたら、「どれが僕のトンネルかな」と分からなくなり、ゆみちゃんの言うままにもぐって、やっとふとんから顔が出てぐっすり。目が覚めたら朝。さてこの後はどうなったでしょう。

最終頁では、けんちゃんのおかあさんが電話をかけています。誰にかけて何を話しているかはわかりますよね。

前と後ろの見返しに描かれたけんちゃんとゆみちゃんの服を着る姿もぜひ見てください。やっぱり男の子って………と思いませんか。  具

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