No 195
絵本のタイトル なつのいちにち
作者 はたこうしろう
訳者
出版社 偕成社

195  『 なつのいちにち 』

暑かった夏が過ぎていこうとしています。

今年の夏は、原発事故の影響で省エネ、節電するようにとのことで、特に暑さが身にしみました。何だか昔の夏を思い出してしまったのは私だけでしょうか。

まっ白な日ざし、青い草のにおい…。ページのなかからあふれ出す夏!と紹介されています。

また、作者のはたこうしろうさんは絵本の帯の中で  『目で音が聴けたら』

「この本には、少ししか文章がありません。あっという間に読めてしまいます。でも、絵と物語をゆっくり追うことで、それぞれの人が知っている『夏の音』や『夏の匂い』、『夏の空気』を感じてもらえたらいいなと思います。子どもたちとこの本を見るときには、文にはない音を声に出したり、匂いや湿度や手に触れた感じなんかを物語といっしょに話してみたい。そう思ってつくった絵本です。」といっています。 ページを開くと真青な空、大空いっぱいの入道雲、広い海、どこまでも続く稲田…。大きな麦わら帽子をかぶり、虫捕り網を手にしたこの男の子は一体どこまで走って、何をみつけるでしょうか。

暑い夏…、こんな楽しい1日があってもいいのではないでしょうか。

夏を振り返りながら、お子さんたちと一緒に楽しんで読んでください。(go)

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