No 309
絵本のタイトル あーといってよあー
作者 小野寺悦子
堀川理万子
訳者
出版社 福音館書店

309あーといってよあー

あーといってよあー-1

普段から何気なく使っている声。そして言葉。この絵本はそのなかでも、日本人に一番馴染みのある音の〝あ〝。その音がさまざまな感情を表現して言葉になり、いろんな〝あー〝楽しむことができます。
この絵本を年中組の子どもたちに読むと、最初は声を出していいのか迷っている表情の子もいるのですが、一度声に出してみると、次はどんな〝あー〝が来るのかと目がキラキラしていました。読み終えると「もういっかいみたい!」と言う子や、「せんせい、あーのえほんかして!」と言う子がいて、子どもたち自身がページをめくりながら読む姿もたくさん見られ、クラスで人気の絵本の一冊となりました。
今回この絵本を紹介したいと思ったのは〝あー〝という単純な言葉を1ページずつ表現していくごとに、どんどんおもしろくなってきてもっと言いたい、また読みたいと自然に思えたからです。そして読み終えた後、なぜかやりきった気持ちになれてすっきりするのです!

あーと いってよ あー
あなたの いちばん いいこえで あー

さあ、みなさんもこの絵本を開いて、声に出してみませんか?(azusa)

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