No 308
絵本のタイトル でんしゃずし
作者 丸山 誠司
訳者
出版社 交通新聞社

308でんしゃずし

でんしゃずしジェイペグ おでかけや通勤、通学などで使う電車。電車に乗って変わり続ける窓の外の景色を見ているとどこまで続いているのか、どんなところまで行けるのか、ふと思いわくわくすることがあります。遠出してみるとお客さんが手動で開け閉めするドアや新幹線のように向き合って座れる椅子など初めて見る内装の電車があり、同じ乗り物でもなんだか初めて乗るような気持ちになります。
今回ご紹介したい絵本はそんな電車が題材になっている絵本なのですが、この絵本の中に出てくる電車はただの電車ではないのです。ある親子が“でんしゃずし”と書いてあるのれんをくぐってみると、そこには電車の中に回転ずしがあり、さらに回っているのはお寿司ではなく、でんしゃネタ!よく見てみると椅子や窓、電車の外側まで回っています!自分の好みに合った電車のパーツをひとつひとつ選んでいくと自分だけのお気に入りの電車が完成するのです!お寿司屋さんのおすすめはなんと『うみへびでんしゃ』や『ごかいだてでんしゃ』など一風変わったでんしゃネタ。さてその親子が選んだのはどんな電車なのでしょうか。
不思議で夢のある世界観に心が躍るこの一冊。きっと手に取るお皿によって電車の味わい方がガラリと変わるでしょう。みなさんはどんな電車に乗ってみたいですか?(azusa)

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