No 307
絵本のタイトル もっちゃう もっちゃう もっちゃう
作者 土屋 富士夫
土屋 富士夫
訳者
出版社

307もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう

  もっちゃもっちゃうもうもっちゃうおしっこしたい!とデパートにとびこんだ。ところが、トイレはこうじちゅう。あわててほかのトイレをさがし、みつけたけれど………こんなのひど~い!

 この絵本は私の通っていた幼稚園の絵本コーナーにあった絵本です。自由遊びの時間になるとみんなが急いで絵本コーナーに行き、この絵本の取り合いをしていました。そんな私も取り合いをしていた1人です。

 次はどんなトイレが出てくるのだろう…トイレに間に合うのかなあ…ひでくんの気持ちに共感し、絵本の中に引き込まれ、夢中になっていました。

  わたしが保育者になり、再びこの絵本に出会い、クラスで読んでみると大盛り上がり!もう一回読んでと言われることが多く、お家でもこの絵本の話をする子もいるようで「もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう」が流行語です!

  大人もこのタイトルを聞いただけで、ああ、そう、わかるわかるってみんな思いますよね。さんざんツライ思いをして、最後にようやく…というところで!!!最後の最後まで思いがけない話の展開にハラハラドキドキ。何度読んでも笑ってしまう「おしっことおとこの子」のゆかいなおはなし!みんなが体験していて、それでいてナイショにしているあの思い。子どもの頃のあの気持ちを思い出してみませんか?(387) 

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