No 305
絵本のタイトル ぼくのいえにけがはえて
作者 川北亮司
石井聖岳
訳者
出版社 くもん出版

305ぼくのいえにけがはえて

ぼくのいえにけがはえてじゃららら じゃららん しゅしゅるる るるるん
ぼくは ふしぎなおとで、めがさめました。
  さて、このぼくは何の音で目が覚めたのでしょうか。それは、まさかのまさか「け」の音です。「け」ってこんな音がするのでしょうか。するのであれば、どんな毛質なのだろうと色々想像してしまいませんか?
そして、この「け」が生えているのは、なんと、ぼくのいえ。いえに「け」が生えるという奇想天外なはじまりですが、このぼくは慌てながらも、すぐに床屋さんに向かいます。さて、床屋さんはこの「け」をどうしていくのでしょうか。
幼稚園の年長組の子どもたちは、鏡を見て髪の癖を水で濡らして直してみたり、お気に入りのヘアゴムを付けてルンルンな気分で登園したり、大人の髪色をチェックしたり、友だちが髪を切ったことをすぐに気が付いたりと、少しずつおしゃれや周りの人の変化にも敏感になってきているように思います。
「先生、髪三つ編みで結んで~」と結び方の注文まであったり、「俺の髪の毛、はねてない?」と気にしたりと、髪型ひとつでその日の気分って左右されるものですよね。これは、大人も子どももみんな同じですよね。
そんな髪、、、いや、「け」のお話、ぜひ楽しんでくださいね!読み終えた時には、
さっぱりした気分になれるかもしれないですよ。(AYAKA

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