No 300
絵本のタイトル よるのさかなやさん
作者 穂高順也
山口マオ
訳者
出版社 文渓堂

300よるのさかなやさん

よるのさかなやさん

このお話の舞台は新鮮でぴちぴちな魚が並ぶ、さかなやさん。お客さんからも大評判!
よるになりました。
さかなやは シャッターをおろして みせじまい。
ひるまの おきゃくさんたちも、さかなやさんも
みんなおやすみなさい。
「あれ?もうおしまい?」と思うかもしれませんが、次のページでは1匹のさかながひょこひょこと動き出し、なんと『さぁ しんだふりを やめるじかんが きたようだ』と、他の絵本ではなかなか聞かないセリフが飛び出すではありませんか!そして、お店に並んでいた他の“しんだふり”をしていたさかなたちも皆集合し、野球や釣りをしてのびのびと遊びはじめます。
子どもたちは、自分が寝た後や、見ていない所で何が起きているのか興味津々な様で、ぼく(わたし)が知らないだけで本当にそうかもしれない…!と思ってワクワクしながらこの絵本を見ていました。
『おもちゃのチャチャチャ』の歌やクリスマスのサンタさんも子どもたちが寝た後のお話しですね。クラスの中で「先生ってぼくがおうちに帰ってから幼稚園で夕ご飯食べたりお風呂入ったりするの?」と真剣な表情で質問をしてくる子もいます。是非この一冊を手にとって、子どもと一緒に日常の裏側を覗いて楽しんでください。  (723)

 

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