No 279
絵本のタイトル えんそくバス
作者 中川ひろたか
村上康成
訳者
出版社 童心社

279えんそくバス

ensokubasu園・進級して、新しい先生、新しいお友だち、新しい環境にドキドキしていた子どもたち。特に年少さんはお母さんから離れる事が寂しくて大泣き!なんてこともありますよね。でも、皆慣れない中なんとか頑張って毎日幼稚園に来て、ちょっとずつ自分の好きな遊びを見つけたり、自分を発揮できるようになってクラスも落ち着いてきたこの時期、楽しい楽しい春の遠足に行くという幼稚園も多いのではないでしょうか。

そんな時、私がどの学年を受け持っても毎年子どもたちと楽しむのがこの絵本です。作者は『おおきくなるっていうことは』『さつまのおいも』などでお馴染みの中川ひろたかさんと村上康成さんのコンビです。遠足の準備や、楽しみで夜眠れない様子から始まり、道中の曲がり道でバスが揺れる場面では皆で肩を左右に傾けてみたり、途中でまさかの忘れ物(者?)…が面白ポイントでもあります。

遠足の前はもちろん、遠足のバスの中、遠足の後、遠足の何ヶ月後かに思い出しながら…という風にいつ読んで楽しめるような一冊となっていると思いますよ。

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